ずっと走り続けたくなってしまう人へ

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1.「休んでる暇なんてない」と言ってませんか?

「休みって概念がないんですよね〜。」という方、いませんか?

「忙しい自慢」「寝てない自慢」「食べてない自慢」「休んでない自慢」をしている人、周りにも見かけませんか?

 

何を隠そう、過去の私がその一人でした。

 

朝の4時に起きて夜の1時に寝るのが当たり前。

スケジュール帳のタイムラインはびっしり。

平日は学校とバイトと就活、土日はずっとバイト。始発終電もザラ。

大学ではレッ○ブルやコーヒー片手に講義を受ける日々でした。

頭痛薬を常にこっそり持ち歩いていたのもこの頃です。

 

「休んだら負け」という言葉が常に頭にありました。

「このくらいやって当たり前なんだ」と言い聞かせていました。

こうして書くと、夢や目標があったように見えますね。

実を言うと、この頃は全く明確ではありませんでした。

 

原動力はただ一つ、「頑張っている自分」が好きだったのです。

言い換えれば「何もしていない自分」には微塵も価値を感じていませんでした。

とにかく行動し続けることで自分に価値を見出そうとしていました。

 

2. 「止まらずに走り続けてしまう人」の落とし穴

「忙しい」が口癖の人々の本音を自身の経験から代弁すると、

 「止まれない」

「休めば?」と言われても止まれない。

なぜなら休んでる自分に対して価値を感じていないから。

自分には価値があると信じたい。

そのためには「頑張っている」自分でなければならない。

彼らにとって休むことは自分の存在を否定することなのです。

 

しかし、彼らが「止まれない」=「元気」とは限りません。

むしろそこが大きな落とし穴なのです。

彼らは限界を突破していることに気付きません。

もしくは意図的に気付かないふりをします。

 

私もまた、その一人でした。

ある朝突然、起きられなくなりました。

動かそうにも身体が動かず、いうことを聞かない身体に涙しました。

「頑張りたくても頑張れない自分」をなかなか受け入れられない自分がいました。

身体が動くまでには2週間かかりました。

 

3. 「止まれない」あなたへのメッセージ

「止まれない」自分の方が好きかもしれません。

「頑張っている自分」の方が可愛いかもしれません。

 

でも、考えてみてください。

そんなにボロボロになるまで働いて得られたものは何ですか?

それは「頑張っていない」自分になったら失うものでしょうか?

「命あっての物種」とはよく言ったもので、

どんなに力をつけ、富や名声や人望を得たとしても、あなたが生涯を閉じた瞬間に全てはあなたにとって紙くず同然になります。

 

あなたの大切な人は、あなたの幸せを願っています。

「休む勇気」を持ちませんか?